男児ポルノ、元被害者の少年4人が撮影加担(読売新聞)

 小中高生の男児ポルノ専門サイトが摘発された事件で、サイト主宰者のデザイナー小林葉介被告(29)(川崎市中原区中丸子)にわいせつ映像を撮影された元被害者の少年4人が男児ポルノ製造に加担していた疑いが強まり、埼玉県警は大学生ら3人を児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕したほか、高校生(18)を近く書類送検する。

 県警は、少年らが被害者から加害者側に転じた経緯などを調べている。

 発表などによると、15日に同法違反(児童買春、単純製造)容疑で逮捕されたのは東京都内の日大生(19)と千葉市の会社員(19)。ともに2008年8月、川崎市のホテルで、青森市の当時高校1年の男子生徒(15)に10万円を渡し、3日間にわたり、わいせつな行為を撮影した疑い。県警は今月上旬、別の日大生(19)を同法違反容疑で逮捕している。

 4人は数年前に「少年モデル」として小林被告と知り合い、親しくなったといい、ビデオ撮影のほか、買春行為にも関与していたとみられる。調べに対し、小林被告は「少年らから『金が欲しい』と頼まれ、一緒にやった」などと供述しているという。小林被告は、中学生向け情報交換サイトなどに「中学生ビデオモデル募集」「男の子が好きな男子。体験談を書いて」などと書き込み、男児を募っていた。県警によると、小林被告らが製造した児童ポルノの購入者は3年間に国内だけで1528人、計3万点余に上るが、いずれも「単純所持」のため処罰されないという。

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