<脱税容疑>弁護士が所得税5000万円 名古屋国税局指摘(毎日新聞)

 土地の明け渡しの交渉相手から謝礼を受け取り、弁護士法違反(汚職行為)で起訴された弁護士、鈴木順二(みちじ)被告(62)=名古屋市瑞穂区=が約1億3000万円の所得を申告せず、所得税約5000万円を脱税したとして、名古屋国税局が所得税法違反容疑で名古屋地検に告発したことが分かった。

 関係者によると、鈴木被告は08年までの3年間、顧客から受け取った相談料や着手金、報酬など計約1億3000万円分を申告しなかった。隠した金は株式投資などに充てたという。

 鈴木被告は、愛知県刈谷市にある土地建物の明け渡し交渉をまとめた際に、交渉相手の不動産業者から報酬として現金200万円を受け取った疑いで09年11月、名古屋地検特捜部に逮捕された。特捜部が捜査する過程で不自然な帳簿が見つかり、国税局が強制調査(査察)に入っていた。

 鈴木被告は73年、愛知県弁護士会に入会。逮捕を受けて退会届を提出した。【山口知】

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